DSC_1161②これなーんだ？スタッフの水野さんのご実家からたくさんいただきました！正解は「こごみ」でした！本日、天ぷらと胡麻和えでいただきました！とっても柔らかく、春の味覚を堪能いたしました！by岩田

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①これなーんだ？５月に入り、五月晴れの日が続きましたね！さて、これは何の実でしょーか？

正解は「梨」でした！桜の咲く頃、花が満開だったのに、いつの間にかこんな可愛い実を付けてました！

彼女が私の前に現れたのは３年前。「岩田さんを追っかけてきました！」と彼女はニコリ。「子どもを授かる前から、お産は岩田さんに取り上げてもらいたいと思ってました」とわざわざ中原区にお住まいなのに、多摩区の当院にいらっしゃいました。お一人目は陣痛が来たときに赤ちゃんの心拍が下がって、やむなく連携病院でのお産になりました。お二人目は今年２月に回旋異常で２日もかかりましたが、当院でご出産されました。そして、昨日は2ヶ月健診で当院でのフォローは最後の日でした。私は夜勤だったのでスタッフが受け取って、私のロッカーに素敵な心温まるお手紙を届けてくださいました。彼女との思い出がぱぁーっと広がって、心が熱くなりました。嬉しいですね。助産師冥利につきます。三人目もお待ちしてますよー！

テレビで入口の狭い壺の中に入りたがる猫ちゃんの映像が流れてました。猫は狭いところが好きで、それは狩りをするときに狭いところに隠れて獲物を狙う「本能」から来ているそうです。なるほど！人間も産むときは、薄暗くて狭いところを好みます。明るかったり、広かったり、人が沢山いたりすると陣痛がひゅ～っと弱くなることがあるのは、助産師なら誰もが経験していると思います。人間も一動物ですから、お産中に狙われたりしないように、暗くて隠れられる場所を自ら選ぶのだと思います。まさしく「本能」ですね。本能のままにお産できるように、いなだ助産院では薄暗く、静かな環境を提供しております。

DSC_1151おとなりさんの芍薬。とってもキレイです！

14年前の夜、私が自宅出産専門に開業していた頃のこと、お産コールがあって大田区西馬込の予定日を10日くらい遅れた妊婦さんのもとに向かった私。赤ちゃんは大きくてなかなか進みません。そんな中、横浜市瀬谷区の予定日ちょうどの方から陣痛が来たかもと連絡が入り、サポートしてくれていた西田つや子助産師に行ってもらいました。「こっちはもうすこしかかりそう」と西田さん。ではこっちが終わったら駆けつけますねと言った瞬間に予定日より２週間早い川崎市宮前区の妊婦さんから「破水して陣痛来たかも？！」と。あわててもう1人のサポートの柳澤裕美助産師に駆けつけてもらいました。最後に呼ばれた方が一番先に生まれ、その15分後に大田区の方が生まれ、45分後に横浜市のかたが生まれました。濃密な一時間だったのですが、今日、何とその最後に生まれたネオ君がママと一緒に会いに来てくれました！立派な優しい青年になっていて、感激しました！新年度一番の嬉しい出来事でした！Kさん、ネオ君、遠いところまでありがとうございました！

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いなだ助産院
http://inada-j.com/
住所：神奈川県川崎市多摩区菅稲田堤 3-4-1
TEL：044-945-5560
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春ですね。いなだ助産院の回りでも様々な花が咲き乱れてます！そして今日は助産師国家試験の合格発表があり、実習に来ていた学生から合格の報告が入ってきました！これも実習を受けていただいた妊産婦さん、母乳ケアのママたちの賜物です。ありがとうございました！